乙女が紡ぐ恋のキャンバス 二人のギャラリー
非常に短いです。え、もう終わりっていう感じですぐ終わります。
強いて言うなら昭江さんと千晴と紫月あたりが良かったです。
VREA 少女と仮想世界の秘密
- カードバトルが結構面白かった
- 基本的に難しくはないが補正プレイヤー戦や黒騎士なんかはちゃんとデッキ編集しないと勝てないようになっていて歯ごたえがあるときもあって良い。
- あと純粋に継承スキルやアイテムを考慮しながらどういう順番で編成するか、どのカードを入れるか考えていい感じに勝てると楽しい。
- 反面、タイプや属性はよくわからなかったですね。説明も1回簡単にあっただけであとから読み返そうにもどうすればいいのかわからなかったし。気にしなくても勝てますが
- ヒロインの子が可愛い。
- 同人RPGの場合イラストがイマイチってことが多いのですが茜が可愛いし色気もあるし満足度高い
- サブキャラの沙耶や涼音(過去作ヒロインらしいがやったことはないので・・・)も可愛い。Hシーン見たかったですね。
- 製作期間の都合とかで続編を意識した作りみたいでところどころ雑ですが今の内容だけでもかなり満足できました。
- 結構あれもこれも見てみたかったという内容はあるので、続編が本当にでたらチェックしようと思います。
恋はそっと咲く花のように 二人は永遠に寄り添っていく 感想
クリアした順番に感想。
さなえ
めちゃくちゃいい感じの家庭が築けていてよかったですね。 あと幸せいっぱいなだけじゃなくて仕事に追われているけど家族で乗り切っている描写なんかも良かった。
なずな
全員あっさり婚約に賛成かと思いきやちゃんと一山あってよかった。 さなえルートもそうだったけどお祖父ちゃん無双。
美里
本編でも好きなキャラだったけど圧巻の可愛さ。 本編をなぞるような料理対決もいいし、二人の子供の奏とゆあの恋愛を見守る感じも暖かくてよかったですね。
伊織
本当に良かった。おめでとうそしてありがとう。
蓉子
最高の結婚式。あと娘の智ちゃんがとてもかわいらしい。
沙希
最後の舞台良かった。 でも仕事に忙殺されている描写が多すぎて、他のヒロインよりいちゃついてる感じが足りなかったかも。
リアライブ 感想
クリアした順番に感想。大いにネタバレ
歌夜
1キャラ目から面白かったです。
歌夜にとっては父親という呪縛から開放されるための力を手に入れるためのゲームで、
シナリオ内の殆どの出来事はリアライブのゲーム内での出来事だけど現実にフィードバックされるというところですかね。
ちゃんと歌夜も主人公もストーリーを通して成長していっているのも、惹かれ合っていくのもわかるし読んでいて楽しいストーリーでした。
遥日の扱いやプレイヤースキルを使いながらの展開も良かったと思います。
終盤に出てきたナビゲーターのレヴィ前に出てきたシスター姿のレヴィの正体や、主人公にとっての電波塔が何なのかは別のストーリーに託される謎というところでしょうか。
キャラとしては素直になりきれなず、分かりやすくひねくれた言葉を言うものの実際はデレデレなのがとてもかわいい。
眠
引っ込み思案な性格が合うか心配でしたが、トラウマと向き合いながらそれを克服していく描写がちゃんとしていて杞憂に終わりました。
主人公好き好きで隠す気もない、けれどうまく伝えるのも難儀している感じがとても可愛かったです。
ストーリーとしては先に歌夜ルートをやっているだけにこちらも夢ってのが早い段階でわかりますね。おそらく他の2ルートもそうなんでしょう。
咲月
尽くすタイプの幼馴染キャラ、と思いきや途中でそんな設定もガラガラと崩れていきましたね。
これまでの2ルートの展開ややよいの言動から何が起きているかなんとなく分かってしまうので終盤はとても物悲しいです。
でも、過去を乗り越えて未来を見据える事ができてよかったなと思いますね。
みなと
みなとがすごく良いキャラで可愛かったです。ヴィジュアル面もすごく好みなので今の所一番好きですね。
胸も大きすぎず小さすぎずちょうどいい。
アライヴのミッションをクリアしようと必死で考えたり、主人公のことを意識しているんだけど頑張って否定しようとしている、しかし否定しきれていないという序盤が可愛い。
いろいろ策を練ってくるけど本質的に優しい子で嫌いになれないですね。
そして、主人公が好きなのを受け入れてからのオモテウラなく甘えまくりなところもとてもかわいい。こんな可愛い子に振り回されたいですね。
Hシーンもちょっと特殊な感じでそこもまた良さ。
レヴィ(グランド)
すごい展開でした。
一羽との幸せなやり取りを描きそこから主人公を突き落としていき、
更にそこからなんとか持ち直す兆しを見せたところで夏合宿の事故で更に突き落としていく胸が張り裂けそうな展開。
主人公ホント不運が続きまくりですね。描写が丁寧なので辛さがすごく伝わってきました。
そしてそこからさらに話が進んで最後のミッションも終えて、
つらすぎる合宿後の全ての事実が明らかになってからのあの選択肢は「え、これ選ぶの?」という感じで驚きました。
上2つ辛すぎて選べない・・・(実際選ばなくていいけど)。
最終的には全員が納得するエンディングにたどり着けてよかったです。
ちょっとした備忘録的メモ
全部終えてみるとリアライブは最後まで謎という要素は殆ど残さずオープンになっていますね。 * 4ヒロインルートの最後に出てくる私服のレヴィは二葉(バックログだとちゃんとレヴィって書いてない)で、シスター服のほうがレヴィで一羽っと。 * 神を狩る極悪ハンターのくだりはこれだけ聞くと闇落ちでもするかのようだけどIFルートを観るとスッキリ。
最後まで通しての感想
非常に面白かったです。 テキストは基本的に読みやすく楽しい仕上がりになっていますが各ルート物語として読み応えがあり、グランドではそれらを上回る展開が待っており総合的な満足度がとても高いです。
pieces/渡り鳥のソムニウム 感想
とてもネタバレなので閲覧注意
深織
理由はないけどよく寝る人なのかと思ってたけど、作中で深い意味があって寝ているということでなるほどって思いました。
といっても深織ルートだけだと意味を仄めかされているだけで具体的なことは分からないのですが。
なんとなくよく眠る天使の役割を誰かが果たすことで世界が維持できてるのかなと思わせるくらいですね。
この先が楽しみになる終わり方でした。
ありす
すごく元気で前向きな子だけど、めちゃくちゃ重たいものを抱えています。
それでも本当に頑張っていたんだなあって思うとすごいですね。
深織ルートよりもスッキリした終わり方なのも良かったです。
Hシーンも良い構図のものが良くてそこも素晴らしい。
紬
とても強い幼馴染キャラ。
エロゲ主人公あるあるですがこんな可愛い子が居て手を出さずにいられるのがすごい。
シナリオ的には良かったのか悪かったのか何もわからない感じでもやっとしますね。
結愛&TRUE
大変良かったです。
結愛自身は最初ちょっとつれない感じだけど徐々にめちゃくちゃ可愛くなるし、結愛視点でのテキストも多く、その中での心理描写が可愛らしくて大変良い。
シナリオは結愛ルートは
悪夢を引き寄せる体質の結愛が親友だと思っていた子に何度も自分がXXされる夢を見続けさせられていたというトラウマを燕が解消しつつ結ばれる
そんなお話でこれはこれで良い感じでした。
シナリオ終盤の学園生活の視点が結愛視点になっているのも意味があって今思うとなるほどと思います。
TRUEの方は最後の方まではだいたい以下のような感じで、特にありすや深織とのお別れが心に響きましたね。
- 結愛が天使の代わりとして寝続けて夢の世界を維持していること。そして燕達がいる大好きな世界を守りたいという結愛の決意の強さ。
- それでも結愛だけが代償を払い続けることを否定し、世界を終わらせることを皆で決める燕
- 崩壊までの日々を謳歌する人々、そしてありす→深織→紬との別れ。
その後は主人公、天使、カステラの秘密が分かって悲しい終わりをひとまず迎えるものの、最終的には幸せな終わり方をしてくれてよかったです。
皆との再開シーンそれぞれが良かったですね。もちろん最後の結愛との再会が一番でした。
備忘録やら全部終わってみての振り返りやら
- 深織ルートの流れはやっぱり結愛が天使の役割を受け継いで世界を保っていたっていうのが再確認できますね。
- ありすはTRUEをみると現実世界では父親も姉も生きていて目覚めたらとても幸せに暮らせそう。
- 作中のありすと夢のありすとありすの姉の関係はちょっとややこしい。
- 結局姉は実在していて、夢のありす=現実のありすってことでいいのかな?
- 紬は個別ではよくわからないことだらけだったけど、現実で結愛と友達で結愛を起こしに来たっていうのも、夢の中に来たのも2回目(未来視に通じる)っていうのもすごくなるほどってなりましたね。
CGとか
- 相変わらず超美麗だし、とてもエロさがあって良いです。
- 結愛は初H本番と2回目のシーン全部、3回目の前戯がとても良い。夢オナニーはフィニッシュがないのが残念・・・。
- 紬はオナニー分と3枠目の前戯が良かったです。
- 深織は初H本番とパイズリ良かったですね。
- ありすは初H本番と3枠目と4枠目全部良かったです。
- 個別がほしいとかは言わないし、夢オチでいいけど貴美香の髪コキほしかったですね。
- エロ以外のCGもいい感じで満足度が高いです。
乙女が紡ぐ恋のキャンバス
クリアした順に感想
アナスタシア(ナターシャ)
- ええ、泥棒ですか・・・って思ったけど義賊で良かった。基本的に優しい世界観。
- 主人公を振り回していく感じのアナスタシア結構キャラとしても好きです。
- ストーリーの本筋とはそれたキャラかなあと思ってたけど主人公の絵の才能に触れる話があったりと意外と踏み込んでいた印象。
乾幸
結構いいシナリオで満足でした。
幸の現代アートっていう得意領域が孤児院問題の解決に生きてくる流れ良かったですね。
獅子堂・千晴・フラムスティード
実に良かったです。
見た目も美人さんだし、デレ方もかわいいし、結構Mっ毛があってHシーンの疑似陵辱されてる騎士感のあるセリフとか非常に良いですね。
怜奈と主従仲睦まじいのもまた良いものです。
主人公の頑張りも良かった。千尋にしか見えない贈り物、素晴らしかったですね。
烏丸紫月
一途でとても良かった。
主人公も紫月もお互いをすごくずっと大事にしてきたのがよくわかってとても良いですね。
怜奈と共闘する展開や主張をぶつけ合う展開も好きでした。
鳳怜奈
最高の一言。
なんとなく展開は読めるところが多いけど、それでも楽しく読み続けられる良さが有りました。
明確に悪役なヴォルフガングを打ちのめしていく展開も気持ちいいし、
怜奈の10年間待ち続けた思いが結実するのもいいし、他ルート同様、いやそれ以上に主人公が絵に向き合うことで展望が開けて来る流れもとても良かったですね。
最後の杷虎の振る舞いもとても格好良くてこのルートが最高のエンディングだと思える内容でした。
伶奈がとても良い子で自然と周りに素敵な人達が集まってくるのも納得です。
怜奈以外のメインヒロインもちゃんと見せ場が自然な形で用意されているのもよかった。
紫月は先に個別をやっていないと一見悪者になってしまうので、先にやっておいて本当に正解でした。
怜奈は喜怒哀楽がはっきりして入るものの序盤はしっかり者で気丈な感じでしたけど、良かれと思ってやったことが空回りしてしまい弱さも出てきて、だんだん主人公(女装中だけど)に惹かれ甘えていく感じがとても可愛らしかったです。なので恋愛的な展開もとても楽しめました。
Hシーンもとても良かった。最初の1枠は本番じゃないけどあの怜奈があんなに乱れている様子が見られるのはプレミアム感がすごくて興奮度高かったです。
いろいろ片付いてからの本番シーンもとても良かったです。関係が逆転したように依存してくる感じがとても良かったですね。