エロゲの感想などを書いている雑記(基本ネタバレ

名前通りですがネタバレ有りでエロゲの感想を中心に書いていく予定です。

乙女が紡ぐ恋のキャンバス

クリアした順に感想

アナスタシア(ナターシャ)

  • ええ、泥棒ですか・・・って思ったけど義賊で良かった。基本的に優しい世界観。
  • 主人公を振り回していく感じのアナスタシア結構キャラとしても好きです。
  • ストーリーの本筋とはそれたキャラかなあと思ってたけど主人公の絵の才能に触れる話があったりと意外と踏み込んでいた印象。

乾幸

結構いいシナリオで満足でした。
幸の現代アートっていう得意領域が孤児院問題の解決に生きてくる流れ良かったですね。

獅子堂・千晴・フラムスティー

実に良かったです。
見た目も美人さんだし、デレ方もかわいいし、結構Mっ毛があってHシーンの疑似陵辱されてる騎士感のあるセリフとか非常に良いですね。
怜奈と主従仲睦まじいのもまた良いものです。
主人公の頑張りも良かった。千尋にしか見えない贈り物、素晴らしかったですね。

烏丸紫月

一途でとても良かった。
主人公も紫月もお互いをすごくずっと大事にしてきたのがよくわかってとても良いですね。
怜奈と共闘する展開や主張をぶつけ合う展開も好きでした。

鳳怜奈

最高の一言。
なんとなく展開は読めるところが多いけど、それでも楽しく読み続けられる良さが有りました。
明確に悪役なヴォルフガングを打ちのめしていく展開も気持ちいいし、
怜奈の10年間待ち続けた思いが結実するのもいいし、他ルート同様、いやそれ以上に主人公が絵に向き合うことで展望が開けて来る流れもとても良かったですね。
最後の杷虎の振る舞いもとても格好良くてこのルートが最高のエンディングだと思える内容でした。
伶奈がとても良い子で自然と周りに素敵な人達が集まってくるのも納得です。
怜奈以外のメインヒロインもちゃんと見せ場が自然な形で用意されているのもよかった。
紫月は先に個別をやっていないと一見悪者になってしまうので、先にやっておいて本当に正解でした。
怜奈は喜怒哀楽がはっきりして入るものの序盤はしっかり者で気丈な感じでしたけど、良かれと思ってやったことが空回りしてしまい弱さも出てきて、だんだん主人公(女装中だけど)に惹かれ甘えていく感じがとても可愛らしかったです。なので恋愛的な展開もとても楽しめました。
Hシーンもとても良かった。最初の1枠は本番じゃないけどあの怜奈があんなに乱れている様子が見られるのはプレミアム感がすごくて興奮度高かったです。
いろいろ片付いてからの本番シーンもとても良かったです。関係が逆転したように依存してくる感じがとても良かったですね。