タマユラミライ 感想
ルート別に感想。由岐奈ルートと白ルートが良いし、絵もいいので最終的には満足。
みだら
ビジュアル良い、淫魔だけど慎みもある良キャラ。
ルートに入ると基本的にHシーン猛ラッシュで、最終話だけちょっといい話で終わる軽めの印象。
花子
悪くはないけどいまいち盛り上がりに欠けたかなあという印象。
ストーリー的にも花子自身は満足して幸せにしてたのに出身地の連中が良いがかりつけてきているだけなのでその辺が盛り上がりきらなかったせいかもしれない。
みだりさんやこのあと書く由岐奈ルートは早い段階から触れていた自分の問題に向き合ってる感じがすごくするのでその差か。
由岐奈
めっちゃ良かったです。ビジュアルもいいしデレてからめちゃくちゃ可愛いし最高。
エロ関係はあのエロボディで初潮迎えてない上にその状態で何回もHっていうのも興奮度上がりますね。
そしてこの初潮迎えてないのも大人ではないという証として意味があるという。
もともとこの子が可愛いな、エロシーン見たいなと思って購入したのでいい感じで満足。
シナリオは由岐奈と蒔奈にフォーカスしたストーリー展開で
- 由岐奈に好きな人ができて段々関係が薄くなっていく二人
- そこから引き起こされるヤマウバ(オイテケ)に関する事件
- 何となくこれまでもほのめかしてきた由岐奈と蒔奈の関係、蒔奈とヤマウバの関係が徐々に明らかに
- 由岐奈の魔法使いとしての覚醒
- 主人公の秘密と、主人公と白の関係、由岐奈と蒔奈の関係との重なり
- そして最後の主人公の白への選択と、由岐奈の選択。
- 最終的にふたりとも満面の笑顔で追われている終わり方
といった流れで途中から引き込まれて一気に全部読み進めてしまいましたね。
あと経立がかっこいい、脇役の中では個人的にはMVP。1章の経立と人狼のストーリーも良かったし。
由岐奈は可愛らしさ的にもすごく良くて、ストーリーも良かったので期待以上に満足できたと思います。
白
キャラクターとしては攻略したいっていう魅力は個人的には感じないのですがストーリーとしては良かったと思います。 由岐奈ルートでもある意味完結できてたと思いますが、主人公や白のことをさらに深堀してきていてこれはこれで一つの答えだなあと思います。