エロゲの感想などを書いている雑記(基本ネタバレ

名前通りですがネタバレ有りでエロゲの感想を中心に書いていく予定です。

出会って5分は俺のもの!時間停止と不可避な運命 感想

プレイ順感想

花音

  • シナリオは普通というかあんまり盛り上がらないけどキャラは可愛かったしHシーンのCGは良かったしそこそこ楽しめました。
  • 主人公が無神経に別ヒロインと一日中遊んじゃう迂闊さはひどかったですが。

桜良

  • 時計の回数制限の話が唐突に出過ぎた上に、制限を聞かされた後の桜良の思い詰めすぎもいくらなんでも過剰すぎてついていけない。
  • ノアルートとかで支援に回るといいキャラなんですけどね

ノア

  • キャラ的にはここまでの3キャラで一番良かった気がするかわいさ。
  • 変な事件が多発しているのに追跡調査しない主人公には物足りなさも覚えるものの、程よくストーリーも盛り上がってよかったと思います。

瑠璃

  • ここまででベストの出来。キャラも可愛いしシナリオも真相に迫る形で良かった。
  • 瑠璃可愛すぎますね。付き合う前の主人公好きすぎて抑えきれない心の声も、付き合ってからは言葉や態度でも好きを抑えられない感じもどちらもすごく可愛い。
  • H方面も優秀で主人公大好きで嫁になりたい感とHの積極性が上手く絡んでいていい仕上がりでした。
  • ストーリーは白亜が一歩踏み込んでくる感じで、前述通りこれまでの3ルートより真相に踏み込んでいて面白い。
  • 白亜を探すときに停止制限100回を聞かされているものので桜良が使っている回数知らないっていう伏線でハラハラさせる展開もよし。
  • 時計の仕組み、白亜の狙い、主人公の本来の将来も明かされていって大体わかった気持ちになれるので読んでいて楽しかったですね。
  • 最終的に瑠璃、桜良ほか二人の主人公への思いが、主人公を時間が止まった世界から救い出す力になるのもいい終わり方だったと思います。
  • 強いてなにかモヤッとしたシーンを挙げるなら、付き合う直前の白亜との対峙で主人公に恩返しをしてからっていってたけどそんな心理描写はなく好きな気持がから回っている程度でしかなかったのでなんか違うなあという気はしました(とっさについた嘘みたいなものかもしれませんけどね)。でもこのシーンがこれがそんなに気にならなくなるくらいに全体的にできの良いルートだったと思います。

白亜

  • 瑠璃も良かったけど白亜ルートも良かったです。
  • 瑠璃ルートで白亜のアトロポスとしての役割は明かされていましたが、どういう経緯でそうなったのかであるとか、白亜の過去や主人公への深い愛情といったものが描写されていて、より一層作品が掘り下げられたと思います。
  • 他ルートでの主人公を冗談のように挑発してくる様も、このルートで白亜が主人公がすごく好きなのが分かるとすごく良いものに感じられますね。
  • 主人公と仲間たちが白亜を覚えていたこと、後子供が出来ていたことで救われる流れも納得感あって良き。
  • 桜良はノア、瑠璃、白亜ルートと脇に回るとホント良キャラだなあと3度目の認識。
  • 白亜は顔立ちはメインヒロインの中で一番好き。めっちゃ可愛いというかきれいな顔。
  • Hシーンもいいもの多いけど、初回Hがフィニッシュ前に構図変わると初登場時衣装のH無いのは残念ですね。

梓&胡桃

  • 瑠璃や白亜クリア後だと申し訳無さがあって辛い。Hシーンのイラストは良かったと思います。

総評

  • 時間停止できるんだし停止してエロいこといっぱいするんだろうなあみたいなことをイメージしていたのですがそんなことはなかった。ので、そういうのを期待している人には肩透かしか。と言いながら楽しめはしました。
  • 最初のうちはどうかなあって思いながらプレイが進みましたがノアルートあたりから面白くなりました。
  • 終わってみると瑠璃か白亜が良かったねとなりました。

魔法少女ノーブル・ローズ 感想

絵はいまいちと思いましたが、設定やシチュエーションにものすごく惹かれたので購入。
絵が我慢できれば戦うヒロイン陵辱モノが好きな人は楽しめると思います。
作中の市民がだいたい全部クズなのでこういうゲーム的には素晴らしいと思います。
特に学園のマップで助けた学生が襲ってくるシチュとか最高でしたね。
前作に相当するプリズムシャーリーシリーズのノベルを読んでおくともっと楽しいのではと思います。(私はローズクリア後に読みましたが)

念動少女セーラースプレンダー 感想

戦うヒロイン陵辱モノが好きな人にとっては珠玉の一作ではと思う出来。
前回のRPG魔法少女ノーブル・ローズもシチュは最高だったけど正直絵がいまいちって思ってましたが(設定はローズのほうが好きなくらいですが)、
今回は絵もグッと良くなって満足度がすごく高かったですね。

エロシチュは今回も秀逸でトラップにかかっている間に下級戦闘員に襲われたり、非処女だとトラップそのものがすごくエロかったりと素晴らしいの一言。
処女プレイはパープル<ブルー<ホワイトあたりが結構苦労します。というかホワイト戦を処女のままで切り抜けるのは私には無理でした。
LV30くらいでクリアしたけどもっと上げれば上位の技ができて行けたりするのかな?

ゲーム的にも終盤のボスラッシュで盛り上げてくれるしストーリーも単純ながら悪くないし楽しめました。

タマユラミライ 感想

ルート別に感想。由岐奈ルートと白ルートが良いし、絵もいいので最終的には満足。

みだら

ビジュアル良い、淫魔だけど慎みもある良キャラ。
ルートに入ると基本的にHシーン猛ラッシュで、最終話だけちょっといい話で終わる軽めの印象。

花子

悪くはないけどいまいち盛り上がりに欠けたかなあという印象。
ストーリー的にも花子自身は満足して幸せにしてたのに出身地の連中が良いがかりつけてきているだけなのでその辺が盛り上がりきらなかったせいかもしれない。
みだりさんやこのあと書く由岐奈ルートは早い段階から触れていた自分の問題に向き合ってる感じがすごくするのでその差か。

由岐奈

めっちゃ良かったです。ビジュアルもいいしデレてからめちゃくちゃ可愛いし最高。
エロ関係はあのエロボディで初潮迎えてない上にその状態で何回もHっていうのも興奮度上がりますね。
そしてこの初潮迎えてないのも大人ではないという証として意味があるという。
もともとこの子が可愛いな、エロシーン見たいなと思って購入したのでいい感じで満足。

シナリオは由岐奈と蒔奈にフォーカスしたストーリー展開で

  • 由岐奈に好きな人ができて段々関係が薄くなっていく二人
  • そこから引き起こされるヤマウバ(オイテケ)に関する事件
  • 何となくこれまでもほのめかしてきた由岐奈と蒔奈の関係、蒔奈とヤマウバの関係が徐々に明らかに
  • 由岐奈の魔法使いとしての覚醒
  • 主人公の秘密と、主人公と白の関係、由岐奈と蒔奈の関係との重なり
  • そして最後の主人公の白への選択と、由岐奈の選択。
  • 最終的にふたりとも満面の笑顔で追われている終わり方

といった流れで途中から引き込まれて一気に全部読み進めてしまいましたね。
あと経立がかっこいい、脇役の中では個人的にはMVP。1章の経立と人狼のストーリーも良かったし。

由岐奈は可愛らしさ的にもすごく良くて、ストーリーも良かったので期待以上に満足できたと思います。

キャラクターとしては攻略したいっていう魅力は個人的には感じないのですがストーリーとしては良かったと思います。 由岐奈ルートでもある意味完結できてたと思いますが、主人公や白のことをさらに深堀してきていてこれはこれで一つの答えだなあと思います。

フルキスS 感想

花菜

ちょっと地味目だけど一途な感じで可愛かったです。
初期の好意のベクトルが花菜→主人公→悠なのもあり、主人公が花菜をドキドキさせるのが見どころかなと思います。

めちゃくちゃいい感じのキャラで好きです。ビジュアルも超美人だし、性格もいい感じ。
主人公が好意を寄せているのが分かっているところをいい感じにくすぐってくるところが実に良いと思います。
付き合うまではどちらかというと悠がリードする感じなんだけど、主人公もここぞっていうときには頑張るのでそこはかっこよいと思いました。
ロミジュリ劇の練習でのキス自重からの本番でのほっぺへのキスの流れは非常に秀逸。
付き合いだしてからはHシーンとかは主人公が優位に立つケースもあってバランスが取れてきた感じがありますね。
主人公が悠に釣り合うように男磨きしようとするのもまた良いし、悠が嫉妬する感じになるのもまたまた良い。
イベントCGもHCGも良いものが多くああかわいいなあってずっと思いながらプレイできました。劇のワンシーンとかキャンプファイヤーとか料理しているシーンとか言い出したら全部好きですね。

できない私が、くり返す。 感想

プレイ順に感想。 いい作品でした。

岩出山 未喜

  • 思ったより可愛かった。
  • メインは詩乃なんだろうけどシナリオそれなりに読み応えあり。
  • 兄の恋愛成就のために時計使ってあれこれ試してて、ちゃんとこの作品の特徴活かしてるなと言う内容でした。
  • 過去が変えられなくても経験値を生かして未来を変えれたということでちゃんと人助け出来ましたね。

瀬峰 藍里

  • 言動の掴みどころのなさがおもったよりスッと受け入れられたのでルートも楽しめました。
  • 非常に美人さんでHシーンも良い。イベントCGもかわいい
  • 矢本さんもいいキャラしてましたね。あと部員たちも優しい。
  • 奇跡は何もなく練習して負けて新しい道を歩んでいく、良い話だったと思います。
  • 割とルート最初から好感度最高だったのが少し気になるけどそのへんは詩乃ルートとかやると見えてくるのかなあ。

栗原 ゆめ

  • 親友キャラが怖いルートでした。まあ丸く治まってよかった?!のかな

泉 詩乃

詩乃ルート自体は

  • やりたいことメモの「恋愛がしたい」が復活する描写
  • 生きたいという第7の願い
  • 恋人としてみてくれていない

という詩乃の冷酷な指摘の3連打で主人公を後悔の沼に叩き落とす描写が強烈でしたね。
詩乃は真剣に残された時間を生きようとしていただけに、自分を通して他の女を見ているなんていうのは尚更許せなかったんだろうなあと思います。

Re:Callは漣と奈月から後悔しないように生きるという未来を都合の良いように変える努力よりも大事なことを教わってやり直して、詩乃にもう一度向き合う流れが非常に良かったと思います。
一度失敗しているだけに、詩乃から審判を受けるような気持ちで読み進める気持ちもありましたが、詩乃が満足して往生出来てよかったと思います。
最後の手紙も良かったですね。
あと漣からの「後悔しないように生きましょう」というメッセージは私の好きな別のゲームである老人キャラが言っていたのが印象的だったので心に響きました。

時計について

過程は変えられても未来(結末)は変わらないという持ち主泣かせの時計でしたね。
過程も含めてある意味未来ではあるのですが、持ち主が結末(未喜の兄が告白を受け入れない、藍里が利き腕でのバドができなくなる、ゆめが怪我をする、詩乃の死)だと定義した未来だけが変わらずそれ以外は変えられるといったところなんでしょうね。
面白い設定だったと思います。

アイコトバ 感想

作品の概略は公式サイトのpointなどを参照。
卯月がとても美人なのでビジュアルでいいなと思ったなら買っていいとおもいます。
Hシーンも豊富で満足できました。エロシーンラッシュな感じはあり、そこは辛いところですが。

妹モノあるあるの「相手は妹なんだぞ」葛藤は書き方によってはイライラする事が多いのですが、
本作の主人公は葛藤はするもののそんなにウダウダした感じがないし、読んでてストレスに感じるシーンもなかったです。
割と早い段階で手を出せるルートが用意されているのも大きいのだと思います。